ケーブル用語集
WORDS

静電しゃへい

用語集

静電誘導・不要輻射などによる外来ノイズ対策としては、銅やアルミなどの金属テープや銅線編組でケーブルをしゃへいすることで軽減できます。

しゃへいの種類 構造図例 特徴
銅テープしゃへい 銅テープしゃへい ケーブルコアに軟銅テープを重ね巻きするしゃへい構造で、しゃへい層の接続は、アルミより容易ですがケーブルの可とう性が必要な屈曲点の多い場所の配線には適しません。
銅線編組しゃへい 銅線編組しゃへい ケーブルコアを軟銅線で網状に覆ったしゃへい構造で、曲げやすく、屈曲点の多い場所に適しています。
AL/PETテープしゃへい
(アルミ箔接着ポリエステルテープ)
AL/PETテープしゃへい ケーブルコアにAL/PETテープを重ね巻きし、接地用としてドレンワイヤ(すずめっき軟銅線)が入っています。簡易な構造ですが、実用上の静電しゃへい効果は十分で、かつ、ケーブルの軽量化に適しています。
AL/PETテープしゃへい+銅線編組しゃへい AL/PETテープしゃへい+銅線編組しゃへい ケーブルコアにAL/PETテープを重ね巻きし、その上に銅線編組を施した2重しゃへい構造になっています。可とう性を損なわず、かつ、弊社の実験では銅テープしゃへいに匹敵するしゃへい効果を有しています。

接地方法(静電しゃへい)

接地方法(静電しゃへい)

接地は、1点接地してください。(※)
接地を施さなかったり、両端接地すると、しゃへい効果が著しく減少したり、かえって誘導を拾ったりすることになります。一般的に、接地抵抗値が小さいほど、しゃへい効果は大きくなります。
※アナログ入力信号は、電流信号を電圧信号に変換するコンピュータ側で接地してください。

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