ケーブル用語集
WORDS

防鼠ケーブル

用語集

防鼠ケーブルの特長と取り扱い上の注意点

弊社の防鼠ケーブルは、ネズミにかじられない効果を目的に忌避剤〔カプサイシン(R-731)MC〕を電線被膜材PVCに混合しています。忌避剤は、とうがらしの辛味成分をマイクロカプセル化したもので、取り扱い時の刺激性を低減しております。とうがらしの辛味成分は、食品の成分であることから、使用環境上安全であり、ネズミを寄せつけない防鼠効果があります。取り扱いは、従来の一般ケーブルとかわりありません。

ただし、製品表面をテープ等で覆いますと防鼠効果が低下しますのでご注意ください。

防鼠効果

一般ケーブルと防鼠ケーブルについて、ネズミによる咬害テストを行いました。

(1) 試験方法

ネズミを収容したケージに対象となる一般ケーブルと防鼠ケーブルを各1本ずつ計2本入れ、いずれかのケーブルのシース部の50%以上が咬害を受けた時点で回収し、咬害の程度を観察した。

(1) 試験結果

1日~3日後にケーブルを回収したが、一般ケーブルでは、深部に達する深い傷も含め、著しい咬害が認められたが、防鼠ケーブルは咬害を受けず、高い咬害防止効果が認められました。

防鼠効果 試験結果

ケーブルの構造

シース材を防鼠シースにしたものと、一般ケーブルの上に防鼠シースをスキン状に0.5mm~1.0mmの厚みで被覆したタイプがありますが、スキンタイプでも咬害防止効果に差はありません。
ケーブルの構造

ページの上へ戻る